脳が疲れた状態のこと。
筋肉を使いすぎると筋肉疲労が起こるように、脳も使いすぎると
「脳疲労」を起こし
正常に機能しなくなります。
疲労やストレスにより
脳が正常に機能しなくなると
自律神経を司る視床下部にまで影響が及び、
身体にさまざまな不調が表れます。
慢性疲労は
“単なる体の疲れ” ではなく
「脳の疲れ」です。
「脳疲労」とは...
～脳疲労を起こしやすい人とは～
- ・パソコンやスマホをよく使う
- ・キリのいいところまでやらないと嫌
- ・責任感が強い
- ・集中力が高い
- ・没頭すると周りが見えなくなる
- ・マルチタクス(役割過多)
- ・ストレス解消のため体を動かすのが習慣
- ・夜勤など、仕事の時間が不規則
- ・休日は予定を詰める
- ・日頃から人と多く接する
- ・運転中あまり休憩を取らない
- ・熱いお風呂に長湯をする
- ・屋外で過ごす時間が長い
～脳疲労チェック～
- ・疲れやすい
- ・やる気が出ない
- ・イライラする
- ・物忘れが増えた
- ・凡ミスをする
- ・集中力が続かない
- ・文章がなかなか頭に入ってこない
- ・焦燥感がある
- ・いいアイデアがひらめかない
- ・優柔不断になった
- ・日中に眠くなる
- ・いびきをかく
- ・疲れが取れない
- ・寝つきが悪い
- ・眠りが浅い
- ・ゴロゴロしたい
どれか当てはまる方は、
脳が疲れて「脳疲労」を起こしているかも。
脳疲労を放っておくと、
自律神経が乱れ、
全身にさまざまな不調を引き起こします。
自律神経は
血圧・呼吸・体温・消化・心拍・発汗などを司っています。
自律神経の乱れは健康に大きく影響します。