アルツハイマー予防は『脳の老廃物を浄化する』に尽きる
2025年には国民の17人に1人、
65歳以上の5人に1人が認知症になると予測されていて、
最近では認知症予防も注目されるようになりました。
アルツハイマー型認知症は
発症の20年ほど前から脳内で変化が始まっている
とされています。
脳が活動した際に出る老廃物
(中でもアミロイドβなどのタンパク質) が脳内に蓄積されることが、
アルツハイマー型認知症の原因であるとされています。
この老廃物を洗い流してくれるのが『脳脊髄液』
「脳脊髄液」とは…
脳内で産生され、
脳から脊髄の間を1日に3~5回入れ替わるペースで循環していて、
脳内の老廃物を流したり、
栄養を運ぶ重要な役割をしています。
脳や脊髄を守り、細胞の修復や新陳代謝をおこない、身体の機能のバランスを保ちます。
この脳の浄化は『深い睡眠中』におこなわれること
また、脳の血流が増加する刺激や運動によっても生じることがわかっています。
深い睡眠中に脳の血流を良くすることを目的とした頭ほぐしで、未来の自分のためにメンテナンスしませんか。