「朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びましょう」
よく聞くけど…なぜだろう…
1日は24時間ですが、人間の体内時計は24時間ではありません。
少し長く設定されています。
そのズレをリセットする唯一の方法が「朝起きたら朝日を浴びる」ことなのです。
カーテンを開けて浴びる朝日は、目から入って脳の視床下部(視交叉上核:シコウサジョウカク)でキャッチします。
視交叉上核が太陽の光を確認すると、体のあちこちにある時計遺伝子に活動開始の指示を出します。
そして新しい1日がスタートします(体内時計がリセットされます)
「電気点けるのじゃダメなの?」
…ダメなんです。
体内時計をリセットするには2,500ルクス(ルクス=明るさの単位)以上が必要です。
曇っていても10,000ルクス
雨でも5,000ルクス程度の明るさがあるとされています。
カーテンを開けずに電気を点けただけでは500ルクス程度の明るさしかないと言われており、これでは体内時計はリセットされません。
お天気が悪くても朝起きたらまず太陽に挨拶をして、健康的な1日を始めたいですね。